ロレックスのオーナーでしたら、誰しも一度は付いてしまった傷のことを気にしたことがあるのではないでしょうか。
「研磨はしない方がいい?」
「研磨すると価値が落ちる?」
「研磨は何回までできる?」
時計に傷は付き物なのであまり気にしないのが一番ですが、そうとわかっていても悩んでしまうのが人情というものです。
そのため、今回はロレックスの時計と、傷および研磨について気になる部分をまとめてみました。

目次
日本ロレックスで研磨のみは可能?料金はいくら?

日本ロレックスでは、ロレックスの時計の研磨のみにも対応しています。
料金は、素材(ステンレス・ゴールド・プラチナ)や傷の程度によって異なりますし、時計の状態によってはオーバーホールが必要な場合もあるため一概には言えません。
また、窓口となる取扱店によっては、手数料を取られることもあるようです。
そのため、費用を最小限に抑えるには、ロレックスのサービスセンターもしくはサービスカウンターに一度相談することをおすすめします。
※最寄りのサービスセンターとサービスカウンターはこちらで検索できます。
尚、以前日本ロレックスに研磨の見積依頼をしたことがある人の話によると、ケース研磨は18,000円、ブレス研磨は14,000円と言われたそうです(時計の素材はステンレス)。
トータルで32,000円ということですが、決して安くはありませんよね?
しかも、日本ロレックスではオーバーホールの際に研磨(新品仕上げ)が標準サービスになっているので、オーバーホールの際に一緒にやってもらった方が、まず間違いなくお得でしょう。
ちなみに、日本ロレックスのオーバーホール料金は4万円台~となっています。
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研磨の回数は5回が限度?

高い防水性能を誇るロレックスのオイスターケースは、肉厚なつくりになっています。
そのため、1回や2回の研磨で性能が変わることはないのですが、それでも限度は5回までだと言われています。
日本ロレックスでは、研磨のしずぎで防水性能が低下している時計については、それ以上研磨をしてくれません。
そればかりかケース交換を勧められたり、交換を拒否すればメンテナンス自体が受けられなかったりすることもあるようです。
日本ロレックスで研磨ができない場合

研磨のしすぎ以外にも、日本ロレックスでは研磨ができないことがあります。
それは、文字が入っている部分についてです。
具体的には、刻印がある裏蓋や、デイトナやエクスプローラーⅡのベゼルなど。
あと、セラミック製のベゼルも、当然ながら研磨は不可です。
ベゼルの傷が気になる場合は、研磨ではなく交換対応になります。
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ロレックスの研磨痩せの見分け方

アンティークロレックスや中古品を購入する時は、研磨痩せがないかを必ずチェックするべきです。
研磨痩せが一番わかりやすいのはラグの部分なので、まずはラグの形状をチェックしましょう。
ちなみにラグとは、ケースと一体になったブレスを固定する部分のことです。
研磨痩せしたラグというのは、見た目に細く貧相な形状をしています。
ただ、旧型のロレックスは現行品と比べると元々のラグの形状が細くつくられているため、素人目には判断が付かないことも多いです。
ロレックスは研磨すると価値が落ちるのか?

上で述べてきたように何度も研磨した場合には、少なからず価値は落ちてしまいます。
ただ、通常使用で出来た軽い傷を一度研磨しただけなら、殆ど価値に影響はないといっていいでしょう。
なぜなら、実際に店頭に並ぶロレックスの中古品も、その多くが前オーナーから買取られた後に研磨されているからです。
そもそも、研磨することで価値が落ちるなら、お店だってわざわざ手間をかけて研磨はしないはずです。
そのため、研磨するにしてもしないにしても、それほど深く考えなくても良いのではないでしょうか。
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研磨の料金が安いところをお探しでしたら、「シエン」という時計修理専門店をチェックしてみてはいかがでしょうか。

シエンでは、オーバーホールと同時申し込みで、新品仕上げがサービス価格7,700円(税込)から。
安心の1年間品質保証付きで、オーバーホールの納期が約3週間など、充実したサービスと迅速な対応も魅力的です。



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職人とダイレクトにやり取りするため、事前に気になることは解決した上で、安心して修理を依頼できます。
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