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時計の修理やオーバーホールをしようと思ったら、依頼先はどこにしますか?
その選択肢は、大きく分けて次の2つです。
- メーカー(正規代理店)
- 一般の時計修理店
一概にどちらが良くて、どちらが駄目ということはありません。
自身の価値観に合う方を選べば良いのですが、それぞれのメリットとデメリットくらいは予め理解しておくべきでしょう。
それらを良く理解しないまま選んでしまうと、後で悲しい思いをするかもしれません。
もし双方の違いについてよくわからない、或いは時計のオーバーホール自体が良くわからないということでしたら、この続きをご参考になさってください。
目次
メーカー(正規代理店)に依頼するメリット

まずは、メーカーにオーバーホールを依頼するメリットについて説明します。
安心感がある
何よりも「安心感」は、メーカーでメンテナンスをする一番のメリットです。
その時計に精通した技術者によるメンテナンスが受けられ、万一後で何か不具合が見つかったとしても、保証がしっかりしているので安心です。
保証に関しては、例えば「ロレックス」や「オメガ」だったら修理後2年間の保証が付きます。
他にも、高級時計と呼ばれているブランドでしたら、大抵どこも最低1年間の保証は付きます。
また、修理に「変な部品」が使われる心配など当然ですがありません。
使用される部品はもちろん、全てメーカーの純正品ですから、間違っても「ガチャ」になることは有り得ません。
ステイタスを感じられる?
気持ちの問題と言えばそれまでですが、それでもメーカーでのメンテナンスに優越感を抱く人は多いはずです。
他にも後に時計を売却する際に、例えばロレックスの時計だったらメーカー(日本ロレックス)でのメンテナンス実績があると、査定がいくらかプラスになることもあるようです。
ただ、その効力があるのはメンテナンス後1年以内という話もあり、実際のところは正直あまり良くわかりません。
メーカー(正規代理店)に依頼するデメリット

次に、メーカーに依頼するデメリットについてです。
料金が高い
特殊なケースを除き、おそらく全てのメーカーにおいて、料金は一般の時計修理店に依頼するよりも高くなるはずです。
どう考えても、これが最大のデメリットでしょう。
特に並行輸入品のメンテナンスに対し、高額な料金設定をしているメーカーは少なくありません。
いわゆる「並行差別」といわれるものですが(正しくは正規品優遇?)、とにかく料金は高くなります。
ただ、料金が高い理由の1つに「コンプリートサービス」を掲げているメーカーが多く、要は劣化しかけている部品は積極的に交換しているといった事情も大きく関係しているようです。
それによってメンテナンスサイクルが伸びれば、その方が結果的には「お得」といった考え方もあるのではないでしょうか。
納期が遅い
メンテナンスを依頼してから、時計が手元に戻ってくるまでにどの位の時間がかかるのか。
当然、メーカーや時計の種類、その時々の状況によって違いがありますが、おおよそ1~2ヶ月の場合が多いようです。
稀に3ヶ月以上かかることも。
いくら緻密な作業とはいえ、「もう少し早くならないの?」と思う人も少なくはないでしょう。
時計修理店に依頼するメリット

では、今度は時計修理店に依頼するメリットについて見ていきましょう。
料金が安い
まずは何と言っても「料金が安い」のが最大のメリットです。
おおむね「メーカーの半額」くらい。
中にはメーカーの3~4掛けといったケースも珍しくありません。
となると、クロノグラフなど複雑な機構の時計ほど、料金的メリットは大きくなります。
また、先に述べた並行輸入品に関しても、同様にメリットは大きくなります。
納期が早い
メーカーではおおよそ1~2ヶ月というのは先述の通り。
これが時計修理店では、2~3週間というところが結構あります。
中にはメーカー並みに1~2ヶ月というところもありますが、総じて見れば時計修理店の方が圧倒的に早いです。
迅速に対応してくれるのは、誰にとっても嬉しいはずです。
オーバーホールと新品仕上げが別になっている
意外にこれは盲点かもしれませんが、メーカーではオーバーホールの際に新品仕上げ(研磨仕上げ)が標準サービスになっていることが多々あります。
標準サービスの場合、仮に新品仕上げが不要であっても断れないケースもあるかもしれません。
「新品仕上げは不要だからその分料金を安くして」とお願いすることも、当然ながらできません。
その点、時計修理店はオーバーホールと新品仕上げがそれぞれ別のサービスになっている場合が殆どなので、必要な時だけ頼めばOK!
研磨することに抵抗がある人は多いですし、そもそもあまり傷が付いてないとか、傷は全然気にならないという人もいるでしょう。
そのような人たちにとっては、このような時計修理店のシステム自体が大きなメリットになるとも考えられます。
時計修理店に依頼するデメリット

では最後に、時計修理店に依頼するデメリットについてです。
技術や対応にバラツキがある
何事もピンからキリまであるように、時計修理店にも良いお店とそうでないお店色々あります。
良いお店の条件を挙げるとすれば、
- 1級時計修理技能士やメーカー修理部門出身者など、腕利きの技術者が修理を担当している。
- 年間何千本や何万本といった、豊富な修理実績がある。
- 修理後1年間の保証付きなど、保証がしっかりしている。
- 修理にメーカー純正部品を使用している。
- 問い合わせや見積依頼に対し、丁寧かつ親身になって対応してくれる。
といったところ。
また、できるだけ規模の大きな時計修理店を選ぶことをおすすめします。
小規模でも腕利きの職人さんがいて評判の良いお店はありますが、高額な設備を必要とする現代の時計のメンテナンスにおいては、やはり規模の大きなお店に分があるはずです。
ちなみに、上に挙げた5つの条件を全て満たしている場合、 時計修理店にメンテナンスを依頼するデメリットは、コレといって見当たらないのではないでしょうか。
逆にこれら条件に当て嵌まらないお店ほど、失敗する危険性も高いと判断してまず間違いはないでしょう。
まとめ

最後に、両方のメリットとデメリットを箇条書きでまとめておきます。
メーカー(正規代理店)のメリット
- 安心感がある
- ステイタスを感じられる
メーカー(正規代理店)のデメリット
- 料金が高い
- 納期が遅い
時計修理店のメリット
- 料金が安い
- 納期が早い
- オーバーホールと新品仕上げが別になっている
時計修理店のデメリット
- 技術や対応にバラツキがある
但し、冒頭でもお伝えした通り、メーカーと一般の時計修理店とでは、どちらのメンテナンスが良い、悪いといったことはありません。
どちらを選ぶかは、結局はその人の価値観次第です。
それぞれのメリットとデメリットを良く理解して、総合的に判断するのが最も賢い選び方なのではないでしょうか。
幸いメーカーも時計修理店も、問い合わせや見積もりに関しては「無料」のところが殆どです。
不明な点や心配なことがあれば、納得いくまで問い合わせてみましょう。
その際の相手側の対応も、どちらを選ぶかの重要な判断材料になるはずです。
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